姫路フェリーで瀬戸内海のクルージング

姫路フェリーは瀬戸内海に浮かぶ姫路市に含まれる離島周辺を航行する船で、神戸と小豆島などを結ぶ小豆島ジャンボフェリーを指します。

姫路フェリーと呼ぶ船があるわけでないのですが、姫路市の沖合を航行することからこのように呼ぶ人もいるのではないでしょうか。

小豆島ジャンボフェリーは、朝便・昼便・夜便・夜行便の4種類があるのですが、夜行便は所要時間が約6時間半でそれ以外のダイヤは約3時間強といわれています。

サイトの中に時刻表・ダイヤが掲載されているので旅行日程に合ったものを選ぶ際にも便利です。

夜行便の場合は神戸を夜中の1時に出発して、小豆島には午前7時半着になります(下りの平日ダイヤ)。

真夜中に出発になるので神戸の夜景を船の上から楽しむことが難しいのではないか、このように考える人も多いといえます。

しかし、土日ダイヤの場合は午後7時20分発の夜行便があるので、これを使えば神戸の街の夜景を船の上から楽しめます。

サイトの中には、フェリーの船内設備の案内も行われていてジャンボフェリー2隻は屋上に展望デッキがついていることが明記してあります。

神戸を出発して約50分で兵庫県の舞子と小豆島にかかる明石海峡大橋の下を進むことになる、この時展望台にいれば巨大な建造物でもある明石海峡大橋を船の上から真上に望むこともできるわけです。

また、小豆島からの上り便で瀬戸内海の夕焼けと明石海峡大橋のライトアップを見ることができる、このような魅力があることもサイトを通じて分かります。